初めてロードバイクで行きました。距離はウチから40Km少々です。自宅から走って、登って、帰ってくると、昼食の時間でした。

標高86mの山ですが、縦横に道が巡らされていて、なかなか楽しめます。さすが戦国時代に活躍した城です。大手口〜ランニングコース〜山頂〜搦手口というルートで歩きました。

山全体が史跡ということで、標識や解説看板はとても充実していました。ただ、それがいささか学術的に過ぎる感があります。もう少しかみくだいた書き方だと良いな、と思いました。山が市街地のど真ん中にあるためか（ふもとには市役所があるのです！）、たくさんの人が歩いたり走ったりしていました。森はよく保護され、手入れもされていました。幸せな山だなと感じました。

今回はロードバイクで行ったので、靴が自転車用でした。靴底から「クリート」という金具（シマノのSPD-SL）が出っ張っています。今回の歩行時間は1時間もありませんでした。しかし、未舗装の道を歩いたので、ずいぶんクリートが傷みました。しかも、靴の上からシューズカバーを着けたまま歩いたので（自転車用の靴は通気性が良いので冬はカバーを着けて走るのです）、シューズカバーに穴が開いてしまいました。大失敗です。歩く前にシューズカバーを脱ぐべきでした。こういう用途には、マウンテンバイクに使うSPDシューズが良いのでしょう。そうなると、ペダルも新調することになります。それでも、シューズカバーは脱がなくてはなりません。ううむ。