暖かくなってきました。落葉樹を切るには最後のタイミングです。仕事がヤマを越えたので、職場の木の剪定をしました。

まずは畑にあるクワの木を少々。次は第二ビオトープにあるビワの木を少々。ずいぶんカッコ良くなりました。私の剪定は「自然風」です。「ばっさり切りましたねえ」という切り方はしません。「なんとなく、さっぱりしましたね」という切り方です。

その次は、ビオトープにあるイスノキです。変てこりんな伸び方をしていたので、前から苦になっていたのです。枝を数本抜いて、すっきりしました。本当は丈を切り詰めたいのですが、これは高い足場を必要とするので、私にはできません。枝を抜くと言っても高木なので大変です。もちろんチェーンソーを使いました。枝を抜くことよりも、落とした枝の後始末の方が大変でした。

最後はビオトープの桜です。枯れていた木を1本伐りました。枯れて虫がついたとはいえ、さすが桜です。切り株の色がキレイです。ほれぼれします。「これを製材して何か使えないかな」と思いました。